【体験談】私はこれで患者との信頼関係を築きました【あなたの身近に精神疾患疑惑の人がいたら】
アニメを見ていると時間を忘れて気が付くと朝になってた【ツマイマ】です。良しなに┏○
ところで、あなたの知り合いで、もしくはあなたの家族で精神疾患らしき方がいて
彼らとのトラブルでお困りではないですか?
私もそんな一人でした。
そのことが原因で、私の仕事にも支障が出てお互いにボロボロになることもありました。それこそ心も体もです。
でも、あることをしたらトラブルが目にみえて減りました。
目次
1.パートナーや家族が受診することも大事
まず、よく勘違いしてる人が多いのが
『病気を治すときに受診するのは患者だけ』だと思ってるケースです。
私の知人の精神科医の話によると、
患者だけが受診したパターンとパートナーや家族だけが受診したパターンとで比べると
どちらも同じくらい状況が好転しているのです。
むしろ、パートナーや家族が受診したほうが良くなるケースが多いくらい。
【私たち夫婦の体験談を例に】
私の妻は極度の人見知りです。
最初に受診を提案したときはなかなかOKしてくれませんでした。
ところが、ある日妻が「私と一緒なら受診しててもいい」と言い出してきたのです。
言われたときは驚きましたが、これはチャンスだと思い受診に付き添いカウンセリングにも同席しました。
結果、私も病気のことをもっと知りたいと思うようになり
勉強して知識を身につけていきます。
すると、妻も病気のことを知っている人が近くにいることに安心したらしく症状がよくなっていきました。
まあ、私たち夫婦の場合は一緒に受診するパターンですが、患者が受診を拒むのであればパートナーや家族だけが受診するのもいい方法だと思います。
病気のこと知った家族は患者に対する気持ちや接し方が自然と変わってきます。
完全ではないにしても患者のことを許せたり、仕方のないことなんだと思えるようになっていきます。
すると、患者もゆとりがでてきて少しずつポジティブな思考を持てるようになります。
もしかしたら、「受診しようかな」と言い出すかもしれません。
そのときは快く送り出してやってほしいのです。
そのとき「一緒にいこうか?」と言ってみるのもいいかもしれません。
2.無理やり受診させてはいけない
受診を選択肢として考えたときに気を付けなくてはいけないのが
患者に何度も受診するように説得して、
嫌がってるのに無理やり受診させようとすること。
すると、患者は『私の気持ちを分かってもらえてない』と感じて心の距離が離れる原因となってしまいます。
患者がワガママで無理やり意見を押し通すことがあっても、
パートナーや家族はそれをしてはいけません。
患者にとっての心のよりどころがパートナーと家族しかいないのだとしたら、
その行為は苦行や地獄でしかありません。
患者の視野を狭める行為でしかありません。
寄り添って心の支えになってあげてほしいのです。
3.まとめ
- パートナーや家族が受診することも視野に入れましょう。
- 患者が「受診したい」と言える環境づくりを心がけましょう
あなたの心に平穏と希望を